北海道の大停電で検証委報告 安定供給を促す自由化の設計を

北海道で発生した全域停電（ブラックアウト）に対する再発防止に向けて動き出しました。

[引用]
北海道で発生した全域停電（ブラックアウト）をめぐり、国の認可法人である電力広域的運営推進機関の検証委員会が中間報告をまとめた。

出典元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181120-00000517-fsi-bus_all

大規模停電の原因は最大震度７を記録した北海道胆振東部地震です。
この地震によって、主力の苫東厚真火力発電所が被災し、水力発電所に電力を送る送電線の故障も重なって、全域停電（ブラックアウト）が起こりました。

北海道で厳冬期に大規模な停電が起きれば、命の危機であり、電力供給を途絶させた北海道電力の責任は非常に重いです。

いつ起こるかわからない自然災害に備えて、最低でも数日間の食糧と飲料の確保を行い、自家用発電といった備えを日頃から心がけて下さい。